スワロフスキーとプレシオサの違いを徹底比較 第2回<色、価格、サイズ編>

スワロフスキーがDIY事業を撤退後、今後当教室ではプレシオサを使うことになりますが 色、価格、サイズ、輝き、などが気になるところです。第2回目はそのうちの、色、価格、サイズについて説明いたします。


この記事は2021年3月5日に別のサーバーでUPしたものです。

https://www.glitter-deco.jp/official_blog/swarovski_preciosa_color_price_size.html から引っ越しました。


また資材の在庫が増える?

2021年10月以降も、貴和製作所ではスワロフスキーを入手できますが、どのようなラインアップになるのかは不明。 

10月1日、貴和製作所で扱っているものは、「貴和クリスタル」という名称になりました。前日までのスワロフスキーの在庫はすべて「貴和クリスタル」と名称がかわっていました。 

 今までスワロフスキー・クリスタルを販売していた貴和製作所以外のショップは、10月1日以降も在庫分を通常通りに販売しています。取り扱い店舗も多いため、2021年10月4日現在、ほぼ問題なく入手できます。 

入手しづらくなるだけでなく ※1”スワロフスキー使用”と表記することすら禁止という話もでてきていますので、アクセサリーを販売するにせよレッスンするにせよ、10月までに使い切れる以上のスワロフスキーを今から買い足すのというのはどうなのでしょうか?



 

私は新卒の年収(税引き後)ぐらいの在庫を持っていますが、スワロフスキーが2028→2058→2088とストーンのカットを変更するたびに、一気に買い替えていたからです。このような失敗がないように、今回は無駄のないように、慎重にストーンを購入したいと思っています。

 ※1 DIYに関しては、スワロフスキーではなく他の呼び方にする、ロゴマークはNG、スワロフスキー使用はOKという話もあり。 外資系企業の決定はギリギリまで二転三転しますので、最終決定になるまで行動しない予定です。

 2021年10月4日、スワロフスキー社へ確認をいたしましたところ、10月1日以降ネットや店舗で流通している在庫は、スワロフスキークリスタルを使用と表記してよいとの返事がありました。

基本的なお色はスワロフスキーと同様にあります。かつてはスワロフスキーより色が豊富でしたが、スワロフスキーが新しいエフェクトの商品を続けて発表したので、今ではスワロフスキーのほうが豊富です。そういった定番以外商品は店頭に並ぶ期間も短く、サイズやカラー、販売店舗も限定されていたので実際に困るかたはごく一部の方だと感じます。またプレシオサにしかないお色もあり、色数が少なくて困るということはないかと思います。

過去にプレシオサを使っていた時の感想ですが、スワロフスキーと混ざっても判断がつかないお色もありました。チャトンの場合、裏のフォイルが金のものがプレシオサ、銀がスワロフスキーと見分けていました。

価格

プレシオサにはフラットバック、チャトンともに商品展開が上位クラスと下位クラスの2種類があります。ここでは簡単な説明のみとし、後日の記事に記載いたします。


フラットバック(ホットフィックスなし)

VIVA12(下位クラス)・・・ カット数が少ない、輝き、お値段控えめ。フォイル銀色

MAXIMA(上位クラス)・・ カット数が多い、スワロフスキーに匹敵する輝き。フォイル銀色


購入するお店にもよりますが、2021年3月時点、スワロフスキーに比べて25%~30%OFF程度です。(昔はもう少しお安かったと記憶。)

小さいストーンはほぼスワロフスキーと同じ価格です。


チャトン

 OPTIMA(下位クラス)

カット数が少ない(輝き、お値段控えめ) カタログにないため、廃盤の可能性大。かなり流通はしている。フォイル金色


MAXIMA(上位クラス)

カット数が多い、スワロフスキーに匹敵する輝き。フォイル銀色

こちらもお店にもよりますが2021年3月時点では、MAXIMAでも50%OFFか、それ以上お求めやすい価格設定です。同サイズのフラットより価格が下です。

スワロフスキーを買っていると、チャトン > フラット という印象がありますが、プレシオサではそうではないようです。(日本だけ、または私が購入しているところだけかもしれません。)


買い間違い注意!!

【 VIVA12 、OPTIMA 】 は 【MAXIMA】の下位ランクの製品ですが、日本での販売価格はMAXIMAと大差がないようです。VIVA12,OPTIMAしか扱っていないショップで、ほかのショップのMAXIMAより高い場合もあります。購入の際は、MAXIMAかをチェックしましょう。どちらかを記載していない場合は、下位ランクの可能性大です。


スワロフスキーよりお手頃な理由を考えてみる

品質が大きく劣っているわけではなく、物価の違いではないか?と私は考えています。(そう思いたい)


2019年 一人当たりの名目GDP を円換算すると、 

 オーストリア(スワロフスキー)・・・約50,000(ドル)✕107円=5300,000円 

 チェコ(プレシオサ)・・・約23,000(ドル)✕107円=2,461,000円 

 日本約・・・40,000(ドル)✕107円=4,280,000円


ざっくり年収だと考えると、オーストリアにくらべてチェコの人件費は低そうです。1989年のビロード革命によって社会主義体制を放棄したあとからは急激に豊かになってきていますので、10年後の日本では「プレシオサって昔は安かったのにぃ!」と言っているかもしれません。(日本が経済成長をしていないだけなのですが)


サイズ

フラットバック

SS2はプレシオサにしかなく、SS14, 24 はスワロフスキーにしかありません。SS30以上は、サイズに誤差があります。


チャトン

SS55以上のストーンは、スワロフスキーのみです。特殊なお店にしか取り扱っていないような巨大サイズなので、無くても殆どのかたは困らなさそうです。それ以下のストーンは、プレシオサのほうが充実しています。 


 SS24から、スワロフスキーとプレシオサのサイズの違いがありますが、誤差の範囲程度です。  

 

色、価格、サイズのまとめ

  • 特殊エフェクトがかかっているストーンはすが豊富。一般的なカラーは同じくらい。プレシオサにしかないお色もあり。見分けがつかないぐらい同じ色もある。同じ名前でも、濃さが異なるものもある。
  • フラットは25%から30%プレシオサが安い。 極小ストーンはほぼ同じ価格。※ショップによる
  • チャトンはプレシオサが激安。※ショップによる
  • サイズピッチも、ほぼ同じ。使う人が限られているような、特大ストーンはスワロフスキーのみ。


次回はカット(輝き)の違いフラットバック編です。ダイヤモンドのラウンドブリリアンカットを参考に、スワロフスキーとプレシオサのストーンを図解いたします。

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